充電式電気ひざ掛けは、バッテリーを予め充電して使用するひざ掛けです。
コンセントに繋ぐ必要がなくコードレスになるため、屋内外問わず使用範囲が広がり年々人気が高まっています。
パソコンのUSBで給電もできるのでオフィスにも持参しやすく、屋外では寒さを気にせず旅行やキャンプを楽しめて、この冬には1枚持っておきたいアイテムです。
そこで今回は、暖かさと機能が充実した充電式電気ひざ掛けを厳選して紹介します。
目次
- 1 コードレス電気ひざ掛けを使うメリット
- 2 コードレス電気ひざ掛けを使うデメリット
- 3 コードレス電気ひざ掛けおすすめ10選
- 3.1 【Dancsi】電気ブランケット 電気ひざ掛け
- 3.2 【RAVAcoco】日本製繊維ヒーター & 5WAY使用 電気毛布 掛け敷き兼用
- 3.3 【広電】KODEN電気ひざ掛け ストールCLS170GC)
- 3.4 【MAKINA】電気毛布 USB 電気掛け毛布
- 3.5 【TOMODA LIFE】電気毛布USBブランケット 電気ひざ掛け
- 3.6 【MeillyHoomi】電気毛布 USB ブランケット
- 3.7 【アイリスオーヤマ】電気ひざ掛け(HW-HBK-T)
- 3.8 【コイズミ】電気ひざ掛け USB ブランケット リサ・ラーソン(KDH-L113U/H)
- 3.9 【HANDLE KING】めちゃヒート 充電式 ブランケット(FOREST01)
- 3.10 【Lemon Bear】電気毛布 USB 電気ブランケット(LB-USB-BE)
- 4 まとめ
コードレス電気ひざ掛けを使うメリット
使用場所が多い
充電式電気ひざ掛けは、パソコンやモバイルバッテリーに繋いで使用するため、コンセントがない場所でも使用可能です。
そのため、コンセントにコードが届かない、もう差し込むプラグがないといった悩みがなくなります。
また、デスクワークだけではなく、屋外にも携帯しやすく、スポーツ観戦やキャンプなどに役立ちます。
動きやすい
充電式電気ひざ掛けは、予め専用バッテリーで充電したり、モバイルバッテリーに繋いだりするとコードレスにできます。
モバイルバッテリーをポケットに入れておけば、肩に羽織ってポンチョにしたり、腰に巻いたりして、移動しやすく動きやすいスタイルにできて便利です。
そのため、ボタンやジップで固定し、ずり落ちたりしないように工夫されているひざ掛けも多いです。
電気代が安い
充電式電気ひざ掛けは、1時間あたりの電気代が約1~2円と、ホットカーペットや電気ストーブよりも電気代が安いです。
容量が10000mAhのモバイルバッテリーでは、製品により違いがありますが、フル充電で連続して約6~8時間使用できます。
温度設定やタイマー機能で更に長時間の使用も可能です。
コードレス電気ひざ掛けを使うデメリット
充電が必要
充電式電気ひざ掛けでは、パソコンのUSBで給電しながらの使用なら充電の必要がありませんが、モバイルバッテリーに繋いで使用するなら、予め充電しないといけません。
モバイルバッテリーを充電している間は持ち出しできず使用できなかったり、使いたいときにバッテリーが切れてしまったりすることもあります。
またモバイルバッテリーの容量により使用時間も制限されてしまいます。
モバイルバッテリーが別売り
充電式電気ひざ掛けは、購入時にモバイルバッテリーが付属されていない場合が多いです。
モバイルバッテリーの価格は約2,000円以上になり、ひざ掛けとは別に購入費用がかかります。
また充電式電気ひざ掛けに、モバイルバッテリーを収納するポケットがない場合もあり、使用時に不便を感じてしまう場合があります。
パワー不足
充電式電気ひざ掛けはコンセントタイプよりややパワーが劣ります。
温まるまで時間が掛かったり、期待した暖かさにならないと感じたりすることもあります。
そのため炭素繊維などを採用したり、ヒーターの枚数や位置を考えたりして、温まりやすくなる工夫がされているひざ掛けも多いです。
コードレス電気ひざ掛けおすすめ10選
【Dancsi】
電気ブランケット 電気ひざ掛け
2022年新登場の充電式電気ひざ掛けです。
日本製の炭素繊維加熱材質のヒーターを採用して、冷気を遮断し、暖かさを持続する3層構造になっています。
スイッチを入れた3分後には暖かさを感じ、3段階の温度調整でお好みの温度にできます。
ポンチョや巻きスカートにできるボタン付きで、バリエーションを楽しめるひざ掛けです。
【RAVAcoco】
日本製繊維ヒーター & 5WAY使用 電気毛布 掛け敷き兼用
屋外で使用するなら、RAVAcocoの大容量20000mAhモバイルバッテリー付きの充電式電気ひざ掛けがおすすめです。
6枚の遠赤外線炭素繊維ヒーターを使用し、中綿入りで暖かさをキープします。
裏微毛素材は暖かさだけではなく、ズレ落ちの防止にもなります。
横幅134cm、縦幅110cmの大判サイズには、バッテリーポケットの他、手を入れておけるマフポケット、収納袋も付いていて細かい気配りがうれしいひざ掛けです。
【広電】
KODEN電気ひざ掛け ストールCLS170GC)
一見すると充電式電気ひざ掛けとは見えない、おしゃれなストールのようであり、ひざ掛けだけではなく、肩に掛けたりマフラーにしたりして使えます。
横幅82cm、縦幅170cmの大判サイズは体をすっぽり包み、4段階の温度設定と3時間タイマーオフになっていて、洗濯機での丸洗いも可能な安心便利なひざ掛けです。
【MAKINA】
電気毛布 USB 電気掛け毛布
6枚のヒーターを内蔵し、電源を入れて約10秒後には暖かさを感じる、最大60度までの高温も可能な充電式電気ひざ掛けです。
USBケーブルだけではなく、DCアダプター、DCケーブルも付属されていて、場所を問わず使用できるようになっています。
柔らかいフランネル生地を使用し、肩掛けできるジッパーもあり、洗濯も可能で快適に使用できます。
【TOMODA LIFE】
電気毛布USBブランケット 電気ひざ掛け
ふわふわで暖かいスーパーマイクロ素材を使用し、4枚の炭素繊維過熱シートを使用しています。
横幅130cm、縦幅80cmの大きさですが、約640gの重さで軽く持ち運びしやすく、オフィスワークや車内、屋外で役立ちます。
コントローラーを外しての洗濯も可能で、ダニ対策もできる使い勝手の良いひざ掛けです。
【MeillyHoomi】
電気毛布 USB ブランケット
保湿層、発熱シート、熱反射層、防寒層の4つの層が、温めやすく、暖かさを逃しません。
更にフランネルと白ラムウールを2枚重ねにして、保温力をアップしています。
3段階の温度調整があり、温度が上がり過ぎると加熱オフとなり、安心して使用できます。
モバイルバッテリーを収めるポケットがあり、肩に掛けたときにボタンを留めれば、ずり落ちることもありません。
【アイリスオーヤマ】
電気ひざ掛け(HW-HBK-T)
ムラなく素早く発熱するカーボンナノチューブを使用したヒーターを2か所に配置し、4段階の温度調節で、自分の好みの温度にできます。
横幅100cm、縦幅70cmの程よい大きさは、オフィスや在宅のパソコン作業で邪魔にならずに役立ちます。
また、モバイルバッテリーを用意すれば屋外にも持ちだしできるうえに、10000mAhの容量では高温でも約6時間使用可能です。
【コイズミ】
電気ひざ掛け USB ブランケット リサ・ラーソン(KDH-L113U/H)
リサ・ラーソンのイラストにほっこりしてしまう充電式電気ひざ掛けです。
パソコンにUSBで繋ぐだけで暖かくなり、1時間経過すれば自動オフとなり、安心して使用できます。
横幅90cm、縦幅60cmとコンパクトサイズは、オフィスでも使いやすく、デスクワークのお供に最適です。
【HANDLE KING】
めちゃヒート 充電式 ブランケット(FOREST01)
サイズ調節ができるスナップボタンとドローコードが付いているので、腰に巻いても肩に羽織ってもずり落ちることはありません。
腰や肩の冷えが気になる人におすすめしたい充電式電気ひざ掛けです。
バリエーション豊かな5種類の柄と7色から選ぶことができ、バッテリーも付属されていて約65度まで上がり、寒い屋外でも快適に過ごせます。
【Lemon Bear】
電気毛布 USB 電気ブランケット(LB-USB-BE)
マイクロファイバー使用の生地は柔らかく、触り心地も滑らかで、やさしい暖かさを感じられます。
ひざ掛けの両端に付けられたボタンは、肩に掛けたときには腕部分にも留められ、袖のようになって、腕の動きを邪魔せず作業がしやすいです。
モバイルバッテリーを用意すれば、屋外でも使用ができて丸洗いもできます。
まとめ
寒さで躊躇してしまうキャンプやスポーツ観戦も、充電式電気ひざ掛けがあれば苦にならず大いに楽しめます。
足元が冷えやすいオフィスでも役立ち、手放せないアイテムとなりそうな充電式電気ひざ掛け、お気に入りを見つけて寒い冬を乗り切りましょう。
充電式電気ひざ掛けの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方