手軽で使いやすい電気ひざ掛けは、冬の定番暖房アイテムとなってきました。
便利で電気代が安い電気ひざ掛けですが、自動的に電源がオフになるタイマー付きにすると、ずっと電気を使い続けることなく、切り忘れによる火事などの心配もなくなります。
タイマー付き電気ひざ掛けには、メーカー設定済みの一定時間を過ぎると電源がオフになるタイプの他に、自分で好きな時間に設定できるタイプがあり、使用状況に合わせて時間を選ぶことができて便利です。
今回は自分好みのタイマー設定できる電気ひざ掛けに注目しておすすめを紹介します。
目次
- 1 タイマー付き電気ひざ掛けを使うメリット
- 2 タイマー付き電気ひざ掛けを使うデメリット
- 3 タイマー付き電気ひざ掛けおすすめ10選
- 3.1 【Sugibo】電気ひざ掛けワイド(SB20HW01-CB)
- 3.2 【Bingoo】あったかブランケット 大容量モバイルバッテリー付属
- 3.3 【エレコム】ブランケット USB給電式 (HCW-BL02BE)
- 3.4 【melket】電気ひざ掛け タイマー機能 ブラウンチェック
- 3.5 【Yidea Home】電気ひざ掛け USB式
- 3.6 【YINO life】電気毛布 掛け敷き兼用 ひざ掛け(HB18B-130188a)
- 3.7 【WOWDSGN】ひざ掛け 電気ブランケット
- 3.8 【Inzyla】電気ブランケット usb ひざ掛け
- 3.9 【Gefion】電気ブランケット(GF-013000)
- 3.10 【iDOO】ひざ掛け(I-C-026)
- 4 まとめ
タイマー付き電気ひざ掛けを使うメリット
電気代を節約
電気ひざ掛けは電気代が2円以下と安いですが、電源を入れっぱなしにせず、一定時間後電源オフになるようにタイマー設定すればさらに節約できます。
電気ひざ掛けは電源が切れた後でも、保温性の高い素材を採用しているのでしばらく暖かさは続き、また寒さを感じてきたら電源を再び入れる使い方にすると省エネになります。
低温やけどを防止
電気ひざ掛けで同じ場所をずっと温め続けると、皮膚が赤くなったり、ヒリヒリしたりと低温やけどになる可能性があります。
タイマー付き電気ひざ掛けなら自動で電源オフとなり、低温やけどを防いでくれます。
自分では電気ひざ掛けの操作ができない赤ちゃんやお年寄りが使用する場合には、タイマー付き電気ひざ掛けは安心です。
火事リスク軽減
電気ひざ掛けは火事が起こりにくいですが、劣化やペットの嚙みつきなどによるコードの傷みでまれに火事になることがあります。
電源を入れっぱなしでは、もしコードに異常が起きている場合でも電気は流れ続け、ショートしてしまい火事に繋がるリスクが高いです。
タイマー付き電気ひざ掛けでは、切り忘れをしても自動で電源オフになるので、火事リスクを軽減できます。
タイマー付き電気ひざ掛けを使うデメリット
電源を入れ直さないといけない
タイマー付き電気ひざ掛けは自動的に電源オフになるので、切れるたびに自分で電源を入れないといけません。
自動電源オフの時間が短いと、長時間の使用では度々電源を入れないといけないので、煩わしさを感じることもあります。
自分でタイマー設定できないタイプを購入するときには、自動電源オフになる時間を確認しておきましょう。
好みの時間で自動オフできない
タイマー付き電気ひざ掛けには、既に設定済みとなっていて、1時間後や3時間後などに自動で電源がオフになり、自分で好きな時間に設定できないタイプがあります。
設定済以外の時間にしたいときや、使用状況によって時間を変えたい時には、自分で時間を設定できるタイマー機能の電気ひざ掛けを選びましょう。
タイマー付き電気ひざ掛けおすすめ10選
【Sugibo】
電気ひざ掛けワイド(SB20HW01-CB)
160×120cmのワイドサイズとなっていて、敷いたり、ひざ掛けにしたり、肩に掛けたりと好みのスタイルで体を温めてくれます。
室温が23℃以下になると約3℃自動で上げてくれるセンサー付きで、冷えを感じさせません。
スライド式の温度設定に12時間の自動電源オフ、自分で選べる2・4・6時間のタイマー設定も可能です。
【Bingoo】
あったかブランケット 大容量モバイルバッテリー付属
大容量の12000mAhバッテリーを付属したUSBタイプのタイマー付き電気ひざ掛けなので、自宅や屋外でも使用できます。
厚みのあるふわふわのフリース生地は暖かく、肌触りも心地良いです。
3段階の温度設定と60・90・120分のタイマー機能を備えたコントローラーも、わかりやすい色付きで子供やお年寄りにも操作しやすくなっています。
【エレコム】
ブランケット USB給電式 (HCW-BL02BE)
熱効率の良いカーボン素材を採用し、お腹や背中など温めたい場所にヒーターを配置しています。
最高温度47℃で10分間温めるターボモードあり、モード終了後は温度が下がり、低温やけどを防ぎます。
軽くて薄く、USB給電タイプなので、オフィスでも使いやすく、60・90・120分のタイマー機能もあり、温め過ぎず快適です。
【melket】
電気ひざ掛け タイマー機能 ブラウンチェック
ひざ掛け全体に電熱線が行き渡り、52℃まで上がる3段階の温度設定ができます。
さらに室温センサーで快適な温度にして、12時間自動オフ機能と自分で選べるタイマー機能で切り忘れても安心です。
椙山紡織製の毛布には、コントローラーを入れておけるポケットも付いていて、中モードで8時間使用しても電気代は約4円で経済的です。
【Yidea Home】
電気ひざ掛け USB式
80×45cmのコンパクトサイズは持ち運びがしやすく、USBタイプなのでモバイルバッテリーを使用すれば、屋内だけではなく車中や屋外でも使用できます。
炭素繊維を採用しているので温まりやすく、毛玉にもなりにくく手洗いもできます。
30・45・60分のタイマー機能に、3段階の温度設定、これで価格は2,000円台とコスパが良い電気ひざ掛けです。
【YINO life】
電気毛布 掛け敷き兼用 ひざ掛け(HB18B-130188a)
188×130cmの大判サイズは、寝具としても使用できます。
頭寒足熱の電熱線設計で足元の冷えを防止し、6段階の温度設定と6時間までの1時間ごとのタイマー設定で、自分好みの設定がしやすく便利です。
タイマー設定しないときにも3時間で電源がオフとなり、温度が上がり過ぎたときにも自動的に電源がオフとなって安心です。
【WOWDSGN】
ひざ掛け 電気ブランケット
男性にも使いやすい160×130cmの大判サイズで、ふんわりとしたフランネル生地が暖かくやさしい肌触りです。
9段階の温度設定と9段階のタイマー設定が液晶表示されてわかりやすく、設定された温度になると省エネモードになり電気代が節約できます。
汚れが目立ちにくいグレーの色を採用し、ダニ退治して洗濯できるようになっています。
【Inzyla】
電気ブランケット usb ひざ掛け
表面はフランネル、裏面はポリエステルスーパーソフトクリスタルベルボアとなっていて、滑らかな肌触りが心地よいです。
少し厚みがあり、140×90cmの大きさは寝具用としても使用でき、USBタイプなので車中泊やキャンプにも活用できます。
ボタンを留めれば肩掛け、腰巻と自由なスタイルで楽しめ、30・60分のタイマー設定もあり、切り忘れ防止となります。
【Gefion】
電気ブランケット(GF-013000)
Amazon限定ブランドのGefionのタイマー付き電気ひざ掛けは、過熱防止機能ありのPSE認証済みで安心して使用できます。
3車中泊やキャンプにも便利なUSBタイプで、1時間ごとのタイマー設定が8時間まであり、9段階の温度設定で自分好みにできて快適です。
抗菌防臭のフランネル生地の両側にポケットがあり、コントローラーなどを入れておけます。
【iDOO】
ひざ掛け(I-C-026)
152×127cmの大判サイズに16.5mの電熱線が張り巡らされているので、電源を入れてわずか3分で暖かくなります。
それでも電気代は8時間使用しても約11.2円の電気代で済み、寒い時期に電気代を気にせず毎日使いやすいです。
温度設定やタイマー設定が10段階と細かく設定でき、切り忘れ防止の3時間電源自動オフもあり、お年寄りにも安全に使用できる電気ひざ掛けです。
まとめ
タイマー付き電気ひざ掛けは大判サイズが多く、家でのリラックスタイムや就寝時など長時間の使用にはおすすめです。
切り忘れ防止に加え、タイマー設定で効率的に電気ひざ掛けを使用することになり、電気代の節約にもなります。
光熱費で頭が痛い冬を、タイマー付き電気ひざ掛けで賢く省エネしましょう。
タイマー付き電気ひざ掛けの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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