シュノーケリングは、美しい海の中を見ながら楽しめるアクティビティです。
その素晴らしい景色を写真や動画に残すことで、思い出がより深く刻まれるでしょう。
この記事では、防水性に優れた安いシュノーケリング用カメラ10選をご紹介します。
初心者にもわかりやすく、メリット・デメリットも合わせて解説していますので、それぞれの目的別にカメラを選べます。
ぜひ、自分に合ったシュノーケリング用カメラを見つけて、素晴らしい思い出を残してください。
安いシュノーケリング用カメラを使うメリット
手軽に始められる
防水機能が抜群の高価なカメラを使うとなると、機能面でも難しく、初心者にはハードルが高いです。
しかし、安いシュノーケリング用カメラであれば手軽に始められます。
初めてのシュノーケリングで、カメラの使い方やコツなどを覚えたい方におすすめです。
また、万が一水没してしまい壊れたとしても、練習用だったと諦めもつくでしょう。
水中での操作がしやすい
安いシュノーケリング用カメラはコンパクトで軽量なものが多いため、水中での操作が簡単です。
さらに、ピントや明るさを自動で調整してくれるので、泳ぎに集中しながらカメラの重さもストレスなく撮影できます。
機能面でも、安いカメラなら単純な操作で撮影できるものが多く、初心者やお子様でも簡単に使いこなせるでしょう。
メンテナンスが簡単
水中カメラは、潜水中に塩水や砂がカメラに付着します。
高額なカメラですと、洗浄から保管までのメンテナンスに時間と手間がかかります。
また、保管方法によってパッキンが劣化し、故障につながることもあるのです。
安いカメラなら最低限のメンテナンスで済む場合が多く、念入りにチェックすることで長期的に使えます。
安いシュノーケリング用カメラを使うデメリット
画質や機能性が低い
動画や写真の画質が低いため、自分で見た景色とは違う形で撮影されることがあります。
特に、安いカメラは画素数が低く設定してあるので、後で確認すると「ボヤけていた」とがっかりすることが多々あります。
また、安いカメラにはマクロ機能がないものも多く、クマノミなどの小さな魚を撮影するのには向いていません。
せっかく珍しい魚を見つけても、画像や色がそのまま写せないのは残念です。
防水性が低い
安いカメラは防水性が低いものが多いため、水没で故障することが多々あります。
最近では、ケースのいらない防水カメラが多いので手間が省けます。
しかし、安いカメラは防水性が低い可能性があり、注意が必要です。
いざ本番で使う前に、雨水やシャワーなどで濡れて壊れてしまったら、せっかくのシュノーケリングの思い出まで台無しになります。
長期的に使いにくい
安いカメラはすぐに壊れる可能性があるため、長期的に使えない場合があります。
防水カメラの大きな特徴は、防水性・耐衝撃性が優れている点です。
たとえば、コンクリートの上に落としたり、シュノーケリング中にサンゴや岩場にぶつかったりなどです。
せっかく防水性に優れた安いカメラを買っても、すぐに故障してしまったら逆に高くつくかもしれません。
安いシュノーケリング用カメラの選び方
防水性能
シュノーケリングをする際には、カメラが水に濡れることが避けられません。
そのため、防水性能が高いカメラを選ぶことが重要です。
また、シュノーケリングでも浮いているだけなのか、多少潜って撮影したいのかでも最大水深の基準があるので注意が必要です。
水深1mから30mまでとさまざまなカメラがあるので、目的別に選ぶことをおすすめします。
画質
海で撮影する映像は、その美しさを残すためにも高画質が望ましく、画素数が多いほどより綺麗に撮影できます。
最近のスマホは高画質なものが多く、防水カメラでも低画質なものは少数です。
しかし、安いカメラには低画質のものがあるので、購入前に確認することをおすすめします。
シュノーケリングで味わった感動を形に残すためにも、高画質なカメラを選びましょう。
バッテリー駆動時間
シュノーケリングでの撮影は長時間海に入っている場合があるため、バッテリー駆動時間の長いカメラがおすすめです。
とはいえ、バッテリーの持ちが長いと重量もそれなりに重くなり、持ち運びにストレスを感じるかもしれません。
バッテリー残量を気にすることなくシュノーケリングが楽しめるように、いろいろな機種を比べてみましょう。
安いシュノーケリング用カメラおすすめ10選
コダック
PIX PRO WPZ2(316851)
防水・防塵・耐衝撃が大きなポイントで、アウトドア向けです。
シュノーケリングだけではなく、現場仕事にも人気があり、頑丈さを証明してくれています。
また、こちらは「コスパが良い」とのコメントが多く、初心者にもオススメです。
見た目も存在感のある作りと目立つ色で、紛失するおそれもありません。
wifi機能が付いているので、スマホやパソコンに送ることも簡単です。
ケンコー
デュアルモニターデジタルカメラ(DSC880DW)
こちらの商品は広角レンズが大きな特徴です。
特に、シュノーケリングは広角レンズだとマスクから見えない部分まで撮影できるため、コメントでも評価されており魅力的です。
また、アルカリ電池を使用するため、急にバッテリーが切れてしまっても近くのコンビニで電池を購入できます。
ストラップやポーチも付属しているので、別途購入する必要がありません。
リコー
WG-80(3121)
国内・海外ともに評価が高く、リピートする方も多くみられます。
基本的な防水機能はもちろん、シュノーケルだけではなく、体験ダイビングでも安心して使える商品です。
特に、顕微鏡モード(マクロ撮影)が優れているため、スマホではできない接写が可能です。
サンゴの中に隠れている小さなエビやカニなども、この機能があれば綺麗に写せるでしょう。
リコー
WG-7(3100)
WG-80に比べるとやや高価ですが、GPS機能と4K動画にも対応している高画質なカメラです。
コメントでも「広角レンズの良さ」「接写が優れている」「画質が素晴らしい」など、各機能に対しての満足度も高い傾向です。
また、水中に特化した「マーメードモード」では自然な海の色を表現できるため、あらためて綺麗な風景を味わうことができます。
ニコン
デジタルカメラ(S32)
子供からお年寄りの方まで、ご家族で使えるシンプルな防水カメラです。
色もホワイト・ブルーの2色から選べるので、旅行前のプレゼントにもおすすめできます。
また、海や水遊びでの利用が多く、満足度も高いため、シュノーケリングにはピッタリの商品です。
「操作が簡単」などのコメントが多いので、初心者でも綺麗な画像や動画をらくらく撮影できるでしょう。
オリンパス
Tough(TG6)
オリンパスは昔からダイビングでも人気なメーカーで、初心者からマニアまで幅広く使われています。
防水性能は絶対の安心感と、「欲しい機能が全て揃っている」と世界中からも好評です。
特に「接写が素晴らしい」とのコメントも多く、リピートする方もいます。
また、水面でもwifi機能が使えるので、すぐにスマホに転送できます。
GoPro
HERO7(CHDHB-601-FW)
世界中で人気のある商品で、画像の安定性が抜群のアクションカメラです。
大きな特徴は、手ブレ・振動に強い点で、動画撮影時の画質が良さが満足度を上げています。
愛用者も多く、コンパクトなため「常に持っていたい」とのコメントもあります。
同シリーズHERO9や HERO11などに比べ、価格もお手頃ですので、初心者にもおすすめです。
富士フイルム
FinePix(XP140)
FinePixシリーズは、水中画像が綺麗なためダイビングでも人気です。
CALS機能は現場仕事向きですが、海で使用する人のコメントが多く見られます。
「海中画像をスマホに送ったら綺麗だった」とレビューでも絶賛されており、防水カメラとしておすすめできる商品です。
また、スマホでリモート操作可能ですので、普段からもさまざまなシチュエーションに使えます。
YISENCE
防水デジタルカメラ(801B15)
カラーは派手な2色から選べて、主に子供向けのカメラとして宣伝していますが、大人でも十分満足できる商品です。
子供向けだからこそ、作りも頑丈で機能も覚えやすく、簡単に撮影できます。
「防水性や画質も問題ない」「連写機能も優れている」などと、満足度の高いコメントも目立ちます。
低価格である点も魅力的ですので、シュノーケリング初心者にもおすすめしたい商品です。
富士フイルム
ウォータープルーフカメラ
こちらは日本製の使い捨てフィルムカメラです。
リゾート地で多く使われているのか、海外からのコメントが多く好評です。
フィルム写真の好きな方や、旅先で急にカメラが必要になったときに役立ちます。
基本的に5m防水ですが、フラッシュ機能がないため、太陽の光が十分に届く2〜3mでの使用をおすすめします。
27枚の限られた現像写真を家族や仲間と振り返るのも、楽しい思い出になるはずです。
まとめ
いつでも好きなときにスマホで撮影できる私たちは、シュノーケリングをしていてもカメラを欠かしたくありません。
ぜひ、水中での決定的瞬間や大切な人との楽しい思い出を、これらのカメラを使って撮ってみてくださいね。
安いシュノーケリング用カメラの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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